Posted by 環境数理専攻
週末なのに早く起きたので、まずはポー川沿いの朝のお散歩、そしてブランチですね。いつもの学食だけど。
中心街の王宮の並びにエジプト博物館があって、世界でも最高のコレクションだ、とアダミ先生に教わっていたので、行って見ることにしました。それにしてもリッカルド・アダミ先生は本当に優しい方です。ほったらかしの皮肉屋の誰かとは大違い、じゃなくってトリノに送ってくだ ...
Posted by 環境数理専攻
【演者】永野 正展 博士(本学 特任教授)
【演題】枯れない油田構想の社会実装
【日時&場所】2017/01/27 16:20- at C102
【概要】
研究成果の社会実装(事業化)事例の紹介。
人為的に再生可能な森林資源を用いた価値創造による地域の活性化を実現して行くプロセスを具体的に解説します。
キーワードは、環境・エネルギー・価値創 ...
Posted by 環境数理専攻
なんとかこちらに時間が慣れて、朝も普通に起きられるようになって来ました。リッカルド・アダミ先生は思ったよりずっと若々しい方で、初歩的なことまでとても親切に教えて下さいます。解析学の知識の不足を痛感する日々です。
あっという間に1週間以上過ぎましたが、こちらでの研究テーマも決まって、周り見回せるくらいには落ち着いてきました。こちらの気候、思ったほど寒くなく、ただ晴れて ...
Posted by 環境数理専攻
来た
見た
ひたすら眠った
[トリノ絵日記2へ] ...
Posted by 全卓樹
大学での授業中に質問などして教室を眺めていると、「新奇探求性」の多寡でもって、学生をおおよそ二つに分けることができるように思える。教室の半分ほどは、何事にも慎重で今までの経験と慣習を大切にするのに対し、残り半分ほどは、これまでの枠組みを超えた組み合わせや、新しい試みを行う気質が感じられるのである。
普通よく聞かされるのは、最近の若い世代は何事もコンサバで「新奇探求性 ...
Posted by 全卓樹
「量子グラフを用いた単一粒子の流速制御理論」という論文の定稿がなんとかできてくる。これは割と数理物理をこえて受けるかもしれない、と希望的観測をしてみる。少し落ち着いて周りを見渡すと、外はもうすっかり秋の風情である。毎年の事ではあっても、コスモスとヒマワリが同時に咲いて木漏れ日が風に踊る土佐の秋は実に美しい。
どう、こんなに麗しい秋は何所探しても中々ないでしょ ...
Posted by 環境数理管理者
理論物理学研究室(全卓樹)
次世代の単電子素子の開発を念頭に、量子力学の数理的側面を調べています。量子グラフ理論と量子ホロノミー理論が研究の二本柱です。また個々人の意思がどのように集約されて社会全体の意思決定につながるのかを数理物理学的に理解する「社会物理学」の研究を進めています。フランス(パリ政治学院ガラム研)、イタリア(トリノ工科大学アダミ研)、チェコ(チェ ...
Posted by 環境数理管理者
物理統計学研究室(古沢浩)
統計物理学的なアプローチでデータサイエンスに取り組み始めて2年が経過しました。ネットワーク解析、時系列解析、空間解析の3手法に焦点を当て、従来の統計学を補完する新たな実践的手法を開発することを目指しています。
★テーマ例:デジタル電話帳を用いた市町村産業連関に関するネットワーク解析、有用植物の植生分布に関するネットワーク解析 ...
Posted by KobayashiMichikazu
シミュレーション物理学研究室(小林 未知数)
この研究室では
(主に物理学の手法で扱える)自然現象をとことん理解する
そのためにコンピューターシミュレーションを駆使する
の2点に基づいた理論物理学研究を行う研究室です。特にこの研究室では数多の要素が集団となって振る舞うことによって初めて我々の前に姿を現すような現象に着目します。このよう ...