永野 正展 博士 講演会

【演者】永野 正展 博士(本学 特任教授) 【演題】枯れない油田構想の社会実装 【日時&場所】2017/01/27 16:20- at C102 【概要】 研究成果の社会実装(事業化)事例の紹介。 人為的に再生可能な森林資源を用いた価値創造による地域の活性化を実現して行くプロセスを具体的に解説します。 キーワードは、環境・エネルギー・価値創 ...

中村孝明トリノ絵日記2

なんとかこちらに時間が慣れて、朝も普通に起きられるようになって来ました。リッカルド・アダミ先生は思ったよりずっと若々しい方で、初歩的なことまでとても親切に教えて下さいます。解析学の知識の不足を痛感する日々です。 あっという間に1週間以上過ぎましたが、こちらでの研究テーマも決まって、周り見回せるくらいには落ち着いてきました。こちらの気候、思ったほど寒くなく、ただ晴れて ...

中村孝明トリノ絵日記1

来た       見た       ひたすら眠った    [トリノ絵日記2へ] ...

超知能と創造特異点

どうやら人工知能が囲碁で人類を超えたようである。いうまでもなく囲碁というものは、計算能力だけでなく、大局観や美意識といった直感を試すはずの、人類の考え出した最も深遠な知能ゲームである。そこでは人工知能が、人間のプロの理解に苦しむ妙手を連発して名人に勝つ場面が、たびたび見られた。 人工知能が一般的局面で人間の知能を今世紀中に超えるかどうかは不明だが、それがいずれ起こる ...

欧州の科学:挑戦と機会

パヴェル・エクスネル欧州数学会会長(チェコ工科大教授) サイエンスカフェ@高知工科大(H27.10.13)公式レポート 本年度高知工科大サイエンス・カフェ第一回は、欧州を代表する数理物理学者の一人で、現在欧州数学会会長の重責を担われるチェコ工科大学教授のパヴェル・エクスネル先生をお招きしました。エクスネル先生は昨年度まで、欧州全体規模の科研費をつかさどる「欧州研究 ...

実践宇宙気候学批判

(1) 今週のとある早朝のオフィスで、少しだけ息を継ぐ間を見つけたので、気忙しくて封を切る間もなかった物理学会誌の5月号を開いてみた。パラパラと眺めていると「宇宙環境と地球の気候」という題が眼にとまった。武蔵美の宮原ひろ子博士の解説記事である。「太陽圏システムの物理学」という副題が付いている。 ブリューゲルの凍結した画面にも描かれてるように、十七世紀の70年ほど ...

新奇探求型の人間がなぜ世に多いのか

大学での授業中に質問などして教室を眺めていると、「新奇探求性」の多寡でもって、学生をおおよそ二つに分けることができるように思える。教室の半分ほどは、何事にも慎重で今までの経験と慣習を大切にするのに対し、残り半分ほどは、これまでの枠組みを超えた組み合わせや、新しい試みを行う気質が感じられるのである。 普通よく聞かされるのは、最近の若い世代は何事もコンサバで「新奇探求性 ...

土佐のミストラル

「量子グラフを用いた単一粒子の流速制御理論」という論文の定稿がなんとかできてくる。これは割と数理物理をこえて受けるかもしれない、と希望的観測をしてみる。少し落ち着いて周りを見渡すと、外はもうすっかり秋の風情である。毎年の事ではあっても、コスモスとヒマワリが同時に咲いて木漏れ日が風に踊る土佐の秋は実に美しい。 どう、こんなに麗しい秋は何所探しても中々ないでしょ ...

気候科学研究室(柴田清孝)

気候科学研究室(柴田清孝) 大気からみた気候の変動特性の解析を行っています。対象は気象や微量気体の観測データ・再解析データに加えこれらを予報変数とする数値モデルによる将来予測データも含みます。高知市の豪雨(100mm/2days)の頻度の年々変動の解析例を以下に示します。  ★テーマ例:高知県や他の都道府県などの局地的な気象のトレンド解析、局地循環の気候値の動 ...

理論物理学研究室(全卓樹)

理論物理学研究室(全卓樹) 次世代の単電子素子の開発を念頭に、量子力学の数理的側面を調べています。量子グラフ理論と量子ホロノミー理論が研究の二本柱です。また個々人の意思がどのように集約されて社会全体の意思決定につながるのかを数理物理学的に理解する「社会物理学」の研究を進めています。フランス(パリ政治学院ガラム研)、イタリア(トリノ工科大学アダミ研)、チェコ(チェ ...